常夏のクリスマス
クリスマスはフィリピンで最も重要な祝日であり、フィリピン人は世界で最も長いクリスマスシーズンを祝うことで知られています。この「Ber months」スペルにBerがつく月(September, October, November, December)に、クリスマスの雰囲気が街全体に広がり、フィリピン全土が喜びと活気に満ち溢れます。夜が涼しくなり、クリスマスソングが流れ、街中でプレゼントを買い、クリスマスパーティーが開催される光景は、まさにフィリピンならではの特別な時期です。
特に楽しみにされているのが、年末に支給される「13か月給与」。これはフィリピンの労働者に年末に支給される特別な給与で、毎年この時期に家族や友人と過ごすための大切な資金源となります。この「13か月給与」は、クリスマスシーズンの一大イベントでもあり、フィリピンのクリスマスをさらに盛り上げる要素となっています。
フィリピンの常夏のクリスマスは、日本とはまったく異なる雰囲気を楽しめます。ビーチで過ごすクリスマスや、南国ならではの温暖な気候の中で行われるお祭りやイベントは、観光客にも大変魅力的です。また、現地の文化に触れながら、フィリピンの伝統的なクリスマスの過ごし方を体験することができます。
ただし、この特別なシーズンは、お金を使う機会も増え、すりなどの犯罪が増加する時期でもありますので、観光中は貴重品に十分注意し、周囲の状況に気をつけるよう心掛けましょう。安全に楽しい時間を過ごし、フィリピンならではの素敵なクリスマスを満喫してください!
マクタン島の海にジンベイザメ!?
2024年11月初め、セブ州ラプ=ラプ市のプンタ・エンガーニョ地区の海域で、幼いジンベイザメが目撃されました。目撃者は友人たちと一緒にスピードボートに乗っていた際に、このジンベイザメを目撃したとのことです。
マクタン島周辺では、ダイビング中に野生のジンベイザメに遭遇することもありますので、旅行者のみなさんも、運が良ければその壮大な姿を目の前で見ることができるかもしれません✨
Photo from the FB page of Joemar Palis
<モアルボアル>大量の魚がビーチに押し寄せた!
2024年11月3日(日曜日)、セブ島の南西部モアルボアルのパナグサマビーチ沿いで、Herrings(ニシン)の群れが海岸に押し寄せる光景が目撃されました。
バケツや網を使って捕獲しようと集まった地元住民たちで大賑わいのモアルボアル。
観光客もびっくりだったことでしょう。
11月1・2日 フィリピンの「All Saints’ Day」と「All Souls’ Day」
11月1日と2日は、フィリピンのお盆にあたる特別な日です。
この期間、家族は墓地を訪れ、故人を偲びながら花やキャンドル、食べ物を捧げます。親族と一晩を共に過ごし、故人の思い出を語り合う時間を大切にします。
この2日間は伝統的な儀式が行われるため、多くのレストランやお店は閉まっていることが多いです。また、帰省するフィリピン人も多く、交通渋滞が発生することがあります。日本では連休にあたるため、フィリピン旅行を検討する方も多いと思いますが、この時期はホテルでのんびり過ごすプランをおすすめします。静かな環境で、特別な文化を体験する良い機会になるでしょう。
ユナイテッド航空、成田-セブ間の就航スタート
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